目玉焼き最強決定戦
この記事は最強の目玉焼きを焼き方、かける調味料から探っていくものである。
まずは焼き方。黄身に関しては半熟、固め、ほぼ生の3種類だと思っていて中には黄身が柔らかいうちに潰す人もいるだろう。私自身、小さい時から目玉焼きを食べてきているため自分の中のベストがすでに存在しているが、そういった主観は一旦なしにして平等に焼き方の最強を考える。まず固めについてだが、これはダメだ。卵にもよると思うがパサパサしていて話にならない。ゆで卵でもそうだろう。茹ですぎてパサパサしてたら食べづらくて卵の温度もテンションも何もかもが冷める。目玉焼き食べ終わったお皿を想像してみてほしい。黄身のカスが残っていたら嫌だろう。おでんの卵を食べようとして失敗しておでんの汁に黄身のカスが混ざってちょっと濁るの嫌でしょ。固めはありえん。ダメ。続いて半熟。なんて上品なんだ。割ったときを想像してみてほしい。その下の食べ物に華麗に絡まる瞬間、イイ。なんて強烈かつ品のある食欲のそそり方なんだろう。これを見て食欲を抑えられる人間がいるか!いやいない。黄身が少し寂しめの白身の部分にかかり目玉焼き全体を一層スペシャルにするあの感じ、イイ。イイ。イイ。とにかくイイのだ。目玉焼きは半熟しかありえん。っしゃあ! 次、ほぼ生、気持ち悪いからダメ。えー次潰すやつ。品がない、以上。
焼き方は半熟が最強となりました。
続いてはかける調味料について考えていく。これには地域性や好みが強く関係してくるのでこれについても主観はなしで、目玉焼きにどのように合うか、どれが1番卵のおいしさを引き立たせることができるかを論理的に考えていこうと思う。
今回、比較する調味料は以下の通り。どの家庭にもあるようなもので考えていこうと思う。
[醤油、ソース、塩、塩胡椒、ほりにし、ブラックペッパー]
まず醤油は1番オーソドックスなのかなと思う。私自身醤油で育ったため昔は醤油派だった。しかし醤油には二つ欠点が存在する。一つ目は目玉焼きに絡みにくいという点である。寿司と違いお互いがさらさらしているため絡みにくく、いざ口に運んだときまず最初に思うこと、それは「うっす」。適当な挨拶ではない。薄いということだ。味が。上手に食べないとなんか物足りない感じになってしまうのだ。これはちょっとねーよくないと思いますねー。そしてもう一つ冷めたときが気持ち悪い。これについては早く食べないのが悪いがもったいぶって食べないでいるとなんか、うーんという感じになってしまう。残念ですね。
ソースはかけたことないのでわかりません。
塩、塩胡椒はおんなじでしょー。
ブラックペッパーはたぶん美味しい。
ほりにしは最強です。
最強×最強は間違いなく最強だと思うので【半熟】×【ほりにし】が最強という結論となりました。実際この組み合わせが1番好きです。